法律の役割とその運用について

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内定取り消しを受けた時の法律相談

大学といいますと4年間勉強できるイメージがあります。しかし、そのうち1年近くは就職活動することになります。人によって異なりますが、早い人なら1年製の時から徐々に企業研究を始めます。3年の頃には多くの人がしているでしょう。会社訪問や入社試験、面接を本格的に受けるのが4年生になってからです。少なくとも1学期あたりは就職活動で潰れてしまう場合があります。それまでに決まらなければ夏休み、2学期も継続して行います。

それだけ大変な就職活動ですが、ほっとする瞬間があります。それは企業から内々定、内定をもらう時です。これでやっと就職活動が終わると思うでしょう。ところが内定をもらった後まさかの内定取り消しの通知が来ました。業績悪化のため採用を見送るとのことでした。法律上は内定は労働契約とみなされるとあります。労働契約を使用者の側から解除することになるので、解雇予告手当を支払ったりが必要になるのです。

では内定と内々定とはどのような違いがあるのでしょうか。内々定とは内定を出す予定があるとの意味合いです。通例においてはこの状態ではまだ労働契約ではないとされます。内々定をもらって内定をもらわなければその会社には就職することができません。

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