法律の役割とその運用について

法律の役割とその運用について

法律を知っていると相続で泣き寝入りしなくてすむ

新聞で相続トラブルに関する連載が始まってよく読んでいるのですが、読んでいると相続に関してこんなにもめる家族って多いんだと改めて感じました。沢山いる兄弟の中で自分だけが仕事がないので遠くまで親の介護に通っていて、親から交通費などを受け取っていたらその分相続の際に自分の取り分から減らされたとか、親が認知症なのにもかかわらず全財産を1人の兄弟に渡すという遺言書が出てきたなど、本当に家族間でこのようなことがあるのかと思うような事例が沢山載っていました。実際相続で争って裁判を起こす事が年々増えているのだそうです。

遺言書があってもそれに納得がいかない場合には、遺産分割協議の時に遺産分割協議書に署名捺印をせずにいたらまだまだ話し合って解決する方法もありますが、いったん署名捺印してしまったら後からそれを無効にするのは大変なのでしっかり確認しておいた方が良いようです。また遺言書があっても法定相続人には遺留分というものがあるので、全財産を1人の人に渡すというのも家庭裁判所に申し立てをすれば財産をある程度受け取る事ができるのだとか。こういった法律の知識がないと泣き寝入りしてしまうかもしれませんね。相続に関して納得がいかなかったりおかしいと思うことがあったらどのように決まっているか法律を調べてみたり、専門家に相談するのが大切です。一番良いのは争わずに皆納得して財産を分けることですが、お金がからむと難しいようです。

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